2012年3月27日火曜日

34 広告戦略とは

34 広告戦略とは
「企業が自らの名前を明示してアイディアやサービス、商品などを有料で告知すること」を広告という

広告活動のプロセスは以下のとおり。

1 広告目的を明確にする
2 メッセージを明確にする
3 メッセージを表現する(クリエイティブ)
4 メディアを選択する(メディア・ミックス)
5 広告を実行し実行した広告を評価する

1)には3つの種類がある。
→1「認知のための広告」
→2「他ブランドの比較によって自社製品の優位性を説得するための広告」
→3「繰り返し指名してもらうための想起のための広告」

1)の目的が明確になると、2)の方向性も決まってくる。説得したいのに、製品名だけを連呼しても仕方ない。

メッセージが決まれば、3)の段階。すなわち広告に落とし込む作業になる。これをクリエイティブと呼ぶ。

4)のメディアの選択は、ターゲットに対して効率的にアクセスできるものを選ばなければならない。メディアを選び、組み合わせる場合、メディア・ミックスと呼ばれる。
マスコミ4媒体に加え、インターネットやプロモーション・メディアなどが挙げられる。

最近では新媒体を考案するメディア・プランニングや、既存の媒体で商品に応じた利用方法を模索するメディア・クリエイティブが重視されてきている。
これらの結果として広告活動を実行し、それを評価する。



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