13〜15では、マクロ環境とミクロ環境の分析について紹介。
S(Strengths・強み)、W(Weaknesses・弱み)、O(Opportunities・機会)、T(Threats・脅威)の事。
強み、弱みは内部環境について。
機会、脅威はマクロ、ミクロ双方の環境を含めた外部環境について。
外部環境については、13のマクロ環境を分析する6つの要因や、イノベーション普及理論、キャズム、ファイブ・フォースを念頭に、3つの時代の変化を想定。
これらには機会はないが、脅威が潜んでいないかを検討。
内部環境の分析にはバリュー・チェーンを活用。
これらを他社と比較して強みと弱さを客観視する。
強み、 弱さ、
機会「事業機会」「 」
脅威「 」 「潜在的リスク」
このマトリックスで、1、自社の強みを活かせるのはどこか?2、自社の弱みを直撃するリスクはどこか。
成果を上げられるのは強みを活かした場合。弱みでは無理。弱みの克服ではなく、自社の強みに着目して、機会を探すべき。
これがSWOTによる戦略の立案の方法論。
「自社の強みを活かせる機会を探し、弱みを打ち消して脅威に備える」
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