14 イノベーション普及論
ミクロ的外部環境分析の一つに「プロダクト・ライフサイクル」もある。
市場を「導入期、成長期、成熟期、衰退期」に分けるというもの。現在の市場のポジショニングが分かれば、アプローチの方法も変えられるという点で重要。
イノベーションの普及に関する理論もある。
エベレット・ロジャーズの理論。
ロジャーズはイノベーションを「新しいと知覚されたもの」と定義。すなわち「新製品」ということと同値。
ロジャーズは、革新性の違いによるイノベーションの採用者の違いについて「イノベーター2.5%」「初期採用者13.5%」「初期多数派34%」「後期多数派34%」「ラガード16%」と分類した。
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